うつ病情報館

うつ病性障害の原因・症状・診断・治療や適応障害・不安障害などの情報です。うつ病の予防回復には先ずうつ病を理解しましょう。

年代別のうつ病

年代を問わずうつ病になる可能性があります。うつ病は心身機能の発達や老化、ライフステージで変化する社会的な立場や役割などの環境が絡み合っています。ライフステージによって生活条件に変化があって新生活が始まることが多く、その人の生き方や生活の仕方にも変化が現われるため、ライフステージごとにうつ病の特徴があります。

年代別のうつ病:小児期・学童期のうつ病

小児期や学童期のうつ病は、うつ病特有の症状である抑うつ状態よりも、頭痛・腹痛・吐き気・チック・夜尿症(おねしょ)などの身体的症状が前面にでます。かんしゃくを起こしたりひねくれたり、反抗的な態度などの問題行動が現われることもあります。

年代別のうつ病:思春期・青年期のうつ病

うつ病の典型的症状(無関心・無感情・集中力減退・自殺企図など)が現われるのが思春期以降です。多感な年頃の思春期や青年期は精神的葛藤が多く、急激にうつ病を発症したり、うつ病の症状の変動が激しい傾向があるのが特徴です。登校拒否・ひきこもり・非行などの問題行動に至ることもあります。

年代別のうつ病:成人・壮年期のうつ病

成年・壮年期には、社会人としての責任に加えて、仕事上や家庭内の問題や人間関係など様々なプレッシャーがストレスになってうつ病になりやすい時期です。男女共に起こる更年期障害の症状としての抑うつ状態や、女性では産後うつ病など女性特有のうつ病もあります。

年代別のうつ病:老年期のうつ病

老年期にのうつ病は、脳の老化による器質的なうつ病が多くなるのが特徴です。身体的な病気で抑うつ状態が引き起こされやすくなり、喪失体験が精神的ストレスになってうつ病を発症したりもします。うつ病の三大妄想と呼ばれる罪業妄想・心気妄想・貧困妄想を伴うことがあります。

 - うつ病とは

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