うつ病情報館

うつ病性障害の原因・症状・診断・治療や適応障害・不安障害などの情報です。うつ病の予防回復には先ずうつ病を理解しましょう。

軽症うつ病が増加中

うつ病を含む気分障害患者は増加傾向にあり、特に軽症うつ病が増えているそうでうす。会社や家庭の仕事は辛いながらも我慢して何とかこなしているけれども、軽いうつ状態で長期間(例えば2年とか3年とか)苦しんでいる人が増えているそうです。うつ病で治療を受けているのは約5人に1人といわれ、多くの人が治療を受けずに悩んでいるのです。軽症うつ病であることを本人も周囲の人も気付きにくい理由は、「誰もが経験する気分の落ち込み」と「うつ病と診断される抑うつ感」との間に明確な境界線がないためです。そのため、軽症うつ病と認識されずに症状が悪化してしまうこともあります。軽症うつ病の場合は、心の不調よりも身体的不調のほうが気づきやすいです。いわゆる仮面うつ病と呼ばれるもので、睡眠障害・食欲不振・全身倦怠感やおっくう感・重苦しい体の痛み(頭・こめかみ・首筋・肩・腰など)など身体的症状の裏に隠れていて、抑うつ感・無力感などのうつ病の精神的症状に気づかないことがあります。軽症うつ病の診断基準は確定していないようですが、大うつ病性障害の診断項目の幾つか、または気分変調性障害の診断項目に当てはまる症状が1週間以上続く場合は軽症うつ病が疑われますから、精神科・心療内科・メンタルクリニックなどを受診することをおすすめします。軽症うつ病はきちんと治療を受ける必要があるうつ病と認識しましょう。自分の体の声に耳を傾けて、早期発見早期治療で楽になりましょう。

 - うつ病とは

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