うつ病情報館

うつ病性障害の原因・症状・診断・治療や適応障害・不安障害などの情報です。うつ病の予防回復には先ずうつ病を理解しましょう。

うつ病の分類方法

うつ病を分類する方法は、何を基準にするかによります。従来の原因による分類方法と、最近の症状による分類方法があります。うつ病は精神面だけでなく身体面にも症状が現われます。従来のうつ病の分類方法は、原因別に内因性うつ病・心因性うつ病・身体因性うつ病の3つに種類分けされます。最近では症状の程度や持続期間によって分類されるようになってきました。うつ病の原因は一つだけでなく、幾つかの要因が絡み合っていて心因性や身体因性など明確な区分けができないことが少なくないためです。

うつ病の原因別で分類する方法(キールホルツの分類法)

内因性うつ病:特定の原因は見つからず、うつ病の原因が体質や遺伝など先天的要因が影響すると考えられるうつ病です。気分の波の起こり方によって、双極性うつ病・単極性うつ病・退行性うつ病に分けられます。
心因性うつ病:うつ病の原因がストレスなど精神的な重圧が発症因子で、発症の原因や症状によって神経症性うつ病・疲弊性うつ病・反応性うつ病に細分化されます。最近注目されている軽症うつ病の多くが心因性うつ病と考えられています。
身体因性うつ病:うつ病の原因が病気など身体的な因子によるもので、病気の場所によって細分化されます。脳に病気がある場合を器質性うつ病、体に病気がある場合を症状性うつ病と呼びます。

※上記の原因別分類法である「キールホルツの分類法」の呼称は、スイスの精神科医であるキールホルツ博士が提唱したことによります。

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