うつ病情報館

うつ病性障害の原因・症状・診断・治療や適応障害・不安障害などの情報です。うつ病の予防回復には先ずうつ病を理解しましょう。

うつ病と躁うつ病の違い

うつ病も躁うつ病も気分障害に分類されていますが、病気としては別の病気として扱われています。躁うつ病がうつ病とペアで語られることが多い理由は、躁うつ病のうつ状態がうつ病の症状に似ているためです。うつ病と躁うつ病の違いは、躁状態の存在が特徴的な症状です。躁うつ病の罹患率はうつ病のように高くなく、うつ病よりも再発を繰り返すことが多く、長期にわたる治療が必要になります。躁うつ病を発病する男女の割合はほぼ同じで、初めて躁うつ病を発病する年齢は20歳代がピークで最も多いです。躁うつ病のうつ症状は睡眠障害に違いが見られる以外はうつ病とよく似ています。躁うつ病(双極性障害)を初めて発症するときはうつ状態のケースが多く、当初はうつ病と診断されても、後に2~3割が躁うつ病(双極性障害)に転じます。

うつ病と躁うつ病の違い:罹患率

うつ病は5人に1人といわれるほど一般的な病気ですが、躁うつ病は100人に1人くらいで、統合失調症(分裂病)に似ています。

うつ病と躁うつ病の違い:原因

うつ病はストレスなど社会的環境的要因が大きいのに対し、躁うつ病では遺伝的要因が大きく影響しています。

うつ病と躁うつ病の違い:躁症状

うつ病はうつ症状のみですが、躁うつ病は躁状態とうつ状態の2つの症状があります。

うつ病と躁うつ病の違い:うつ症状

うつ病も躁うつ病も、うつの症状は睡眠障害の症状を除いて大体同じです。うつ病では不眠が圧倒的に多いのですが、躁うつ病のうつ状態では、過眠も多く見られます。躁うつ病で「睡眠時間が少なくても元気」という時は、不眠というよりは躁の前兆である可能性が高いようです。

 - うつ病と躁うつ病

PC用

PC用

  関連記事